まぶち清和後援会

12月定例会開会

ある記事によると厚生労働省の調査で1人あたりの求人の数を示す有効求人倍率は、10月は前の月から0.01ポイント上昇し1.35倍だったと記載されていました。これは、全国旅行支援や水際対策の緩和により宿泊業などを中心に求人が増えたのが要因だそうです。因みに県内の有効求人倍率は、2.04倍と前の月を0.08ポイント下回りました。今後は、円安や物価上昇、新型コロナの影響、海外経済の景気の先行きなど雇用に与える影響に引き続き注視が必要ですね。

さて、本日、12月定例会が開会しました。市長提案理由では、新型コロナウイルスの第8波への認識からワクチン接種の促進や海外使節団の訪問を終えての今後の誘客策、電子クーポン「つるが割」の延長、除雪につては県ホームページで情報収集ができるシステムなど説明されました。明日からは、常任委員会や一般質問、特別委員会などで質問や調査など行われます。今回の補正予算は、一般会計46億569万9千円、特別会計2,121万円、企業会計3億3,937万6千円、合計49億6,629万円です。しっかりと審査して参りたいと思います。