北陸新幹線建設促進大会が明治記念館で開かれ会長を務める杉本福井県知事をはじめ、沿線の首長や国会議員など約280人が参加しました。
大会では、これまでの経過報告のあと新大阪までの全線開業に向けた早急スケジュールを明らかにすることなどを求める決議を採択しました。開業により東京をはじめ沿線地域との移動時間が短縮し、離れて暮らす家族との往来や上京、帰省等が容易になり利便性も向上します。
また、日本海国土軸を形成し、南海トラフ地震など発生した場合の東海道新幹線の代替機能を果たします。国土づくりに必要不可欠な国家プロジェクト、大阪まで開業して効果が発揮されます。早期に課題解決、そして早期着工に期待したいと思います。