まぶち清和後援会

井の口地区の活用

北陸地方も平年並みの梅雨入りとなりました。これで北海道を除くすべての地方で梅雨入りとなりジメジメした日々が続きこれからは、湿気と暑さの季節となります。湿度が高くなりやすい場所では、こまめに換気をしながらまた、熱中症対策なども忘れずに生活しましょう。

さて、今夜は月に1度の町内の役員会が開催され「松原地区体育大会」や「穴地蔵祭り」など今後の行事予定など確認しました。また、県の土木・港湾事務所の方から「井ノ口川地区での活用」と言う事で主に不法係留対策について説明をお聴きしました。

現在、河川改修工事は、樋詰橋上流付近の拡幅等が進められており来年度からは、河口から約1kmまでの区間、河床掘削や護岸の整備を計画しています。この計画にあたり違法係留が、50隻ほどありこの船舶の移動が必要です。そこで一時的に現在ある小型船舶係留場の陸上部分を拡大して保管場所としたいとのことです。将来的には貯木場の一部を係留場にする計画が提示されています(因みに現在の係留場には最大の67隻がまた、予約待ちが不法係留含め100隻)台風など発生しで増水した場合、違法係留船が支障となり流下能力が低下し被害の拡大等に繋がります。カメラ設置の効果を最大限に活かし早期に所有者を判明し迅速に移動するよう働きかけていただきたいと思います。