まぶち清和後援会

ふるさと納税

本日は、保護司会の「社会を明るくする運動」の準備会に出席しました。私は、今年度から保護司として委嘱され支援させていただきことになりました。

先日、研修に参加し少々不安ではありましたが、初めての会合に参加し知った先輩の皆さんが明るく活動されていることを聞き安心しました。今後はアドバイス等をお聞きしながら安全安心な地域社会を実現できるよう立ち直りを支援し更生活動してまいりたいと思います。

さて、昨年度、福井県と県内17の市と町に「ふるさと納税」された寄付額は、約151億4000万円で前年度より2割ほど増え過去最高となったっそうです。また、当市の寄付額は87億円で県全体の半分以上となりました。人気がある返礼品は、カニやエビといった海産物で各産地のものを市内の加工場で冷凍し年間を通して商品を提供しているということです。因みに令和3年度の敦賀市の寄付額は全国8位だったそうです。

また、当市では令和3年度に積立した「ふるさと応援基金」3億3,817万3千円のうち1億8,008万3千円を令和5年度の当初予算で活用し残りの15億7,934万円を今回の6月補正で子育てや観光政策、道路整備、教育文化振興などに活用します。この制度については返礼品を目的とした寄附が増え地域格差が生じ返礼品の競争が起こり地域を応援するという本来の趣旨から逸脱しているなど問題点も指摘されています。何時までも継続できる事業ではないと思いますが、寄付者の意向に反映できる事業に使われそして、地域活性化の効果に繋がる活用が大切です