まぶち清和後援会

議会改革

先日、駅に用事がありコミュニティバスに乗車しました。私が乗車した自宅近くのバス停から駅までは運賃は200円、所要時間は約20分です。

駅までの途中には学校や病院、公共施設などがあり夕方の帰宅時間帯で思ったより多くの人が乗車してきました。現在、各路線、乗車率も低く今後、市では一部オンデマンド交通の導入の計画もあります。デマンドの運行パターンも4つありますので地域の利用者の利便性を確保できるよう研究しながら取り組んでいかなければなりませんね。

さて、先の議会運営委員会でタブレット端末を導入することが決まりそれに向け今後、先進地の状況や機器の選定などの調査をはじめます。タブレット端末を活用して会議を実現することにより、準備にかかる人件費と用紙代などまた、それ以外の費用といった主な経費を大幅に削減できます。そして、データ上の資料であれば直前に修正や訂正を行うことも容易になり、会議開催までの時間を合理化して使うことができ会議の効率化が可能です。

また、膨大なペパー及び印刷コストに加えて、資料を処分する際にかかるコストも削減できるためCO2の削減になり環境保護の一面もあります。そのほかにも実用的な効果として、配布された紙資料の紛失を防ぐことが可能となり、情報漏洩の防止にもなります。これから現状との削減効果や課題また、当議会にあったシステムの導入、そして理事者との調整も考慮しながら導入に向け取り組んでいきたいと思います。