「姉妹都市親善友好少年交歓研修会」の解団式が市役所講堂で行われました。
敦賀のこども達が、水戸市での3日間の研修また、水戸市からこども達を迎えての研修、お互い多くの友達と知り合い、学び、体験されたことは大きな財産となり、今後の成長に必ず役立つと思います。研修生のお世話をいただいた団長や指導者、ジュニアリーダーの皆さん、そして家庭からお子様を送り出された保護者の皆さんに感謝を申し上げます。これからも姉妹都市「水戸市」との交歓研修が継続されることを願います。
さて、午後には敦賀商工会議所から「物価高騰下における市内小中・小規模企業の収益に関する緊急要望」また「北陸新幹線敦賀開業の機会を活かした経済効果の最大化に向けた要望」が提出されました。会頭からは、市内事業者への調査では物価や原油価格などの高騰で約8割が経営に「影響が出ている」と回答し大変厳しい状況であることや生産性向上に関する「設備投資等支援枠」の補助率引き上げ、敦賀駅東口と西口との交通の利便性向上、レンターカーやレンタサイクルなど二次交通の利用拡大など要望されました。
どの項目も大変重要でこれからしっかり取り組んでいかなければなりません。要望内容を念頭に置きながら活動してまいりたいと思います。