まぶち清和後援会

12月定例会閉会

来年、10月頃から郵便法施行規則の一部改正について総務省が検討を行なっているそうです。

これにより、25グラム以下の定型郵便物の料金上限額が84円から110円へ変更となります。また、今後、はがきなどのに関しても63円から85円への値上げが想定されているとのことです。郵便事業もデジタル記述の活用が急速に進んでいる中、郵便物の減少が顕著になっています。その一例として年賀状の販売もピーク時の2003年の発行枚数は約44億枚でしたが今は、14億枚まで減ったそうです。これも時代の流れなのか、今後の動向が気になりますね。

さて本日、12月定例会が全議案、可決し閉会しました。今回の一般質問では全議員が登壇、金ヶ崎緑地周辺整備をはじめ北陸新幹線開業後のまちづくり、新産業団地や道の駅の整備、老朽化した施設の更新や廃校後の利活用、医療、介護など当市の課題を抽出し質問と提案をされました。理事者からは、今後の構想や課題解決に向けた方策など答弁されました。財源確保の問題もありますが、少しでも目標に近づくよう努めていただきたいと思います。今年もあとわずかとなりました1年を振り返りながら活動してまいりたいと思います。