まぶち清和後援会

北陸新幹線開業に向けて

北陸新幹線の終着駅となる敦賀駅でJR職員による乗り換えのシミュレーションが行われました。敦賀駅では、3階に新幹線、1階に在来線の特急が乗り入れまた、その隣には「ハピラインふくい」(敦賀駅~大聖寺駅)のホームとなります。

開業後は、1本の新幹線から降りた乗客が19の改札を通過し「サンダーバード」(大阪行き)と「しらさぎ」(米原行き)の特急2本(全席指定)に乗り換えます。この乗り換え時間をJR西日本では、8分と想定しています。そして、敦賀市は新幹線開業後の敦賀駅での乗り換え客数を1日約2万7000人、年間約980万人と試算しています。開業までに乗客が安全かつスムーズに乗り換えができるよう準備を進めていただきたいと思います。

さて、本日は今年はじめての視察対応をさせていただきました。視察項目は「ふるさと納税の取り組みについて」です。当市への令和4年度のふるさと納税額は、約87億円と非常に多くの寄付をいただき、まちづくりや子育て環境の充実などに活用させていただいております。また、ふるさと納税返礼品協力事業者が行う新商品の開発や販路拡大に対する取り組みに補助金を交付し、さらなる返礼品の拡充など地域経済の好循環の拡大を図っています。少しでも本市の取り組みが参考になればと思います。