県では、新たな県営産業団地の候補として福井市、敦賀市、小浜市の3カ所で造成計画を示していましたが、今朝の報道では福井市の福井インターチェンジ南東と小浜市のJR小浜線新平野駅北側の2カ所に決定し、敦賀市は造成費に費用が掛かると除外となりました。
私も市内の2つ目の産業団地が完売した時から第3の産業団地の整備を提案してきましたが、今回の結果は非常に残念です。しかし、敦賀に帰ってくるこども達はじめ敦賀に住んでいただくための働く場所の整備は必要です。これであきらめず再度、候補地の選定を進めていただきたいと思います。
さて、話は変わって能登半島地震では多くの家屋が損壊し、解体などで出る災害ごみは、石川県の推計で244万トンに上まわるそうです。被災地の全市町に仮置き場が設置されましたが、特に被害の大きかった半島北部の4市町では、通常のごみ排出量の59年分に相当するそうです。そして、福井県知事は県内の施設で一部処理するとの考えを石川県知事に伝えたそうです。本市も様々な支援活動を実施していますが、関係機関との協議を進めこちらの協力もできればと思います。