まぶち清和後援会

給食費のあり方について

北陸新幹線敦賀開業の一番列車の切符が発売され上下線ともに発売からおよそ4分で完売したそうです。歴史に残る瞬間が近づいています。私も明日、試乗会に行ってきます🚄

さて、先日、行われた「令和6年度以降の給食費について」の説明会では、現状の課題として物価高騰の影響による負担増や自校・センター校との間で給食費が異なること、給食費の学校での管理負担など挙げられました。そこで対策として食材費の保護者負担の一部を助成、市内の給食費を統一、給食費の管理を教育委員会で一括にする施策が示されました。

そして、給食費については月額の給食費を最も低い学校の額を基準とし、それぞれ小学生5,450円のところ1,050円の助成で4,400円、中学生6,300円のところ1,300円の助成で5,000円とします。また、私が以前、提案しました「公会計化」の実施については、新たな給食センター(旧咸新小学校跡地)が供用開始する令和9年から採用の予定です。いずれにしても子ども達に美味しい給食を質を落とすことなく栄養バランスを保ち安全に提供することが大切です。そして保護者の費用負担軽減の助成も妥当な対策ではないかと思います。