まぶち清和後援会

DMVと水陸両用バス

今年は、太平洋高気圧の北への張り出しが弱いため、各地で梅雨入りが遅れているそうです。因みに北陸は6月22日ごろに梅雨入りする可能性があります。また、明日、明後日は30度を超える暑さが予想されています。皆さん、熱中症に注意しこまめに水分をとりましょう。

さて、先日、ネットで情報を検索しているとバスを利用した取り組みが掲載されていました。こちら徳島県の阿佐海岸鉄道は、線路と道路の両方を走行できる世界初の「デュアル・モード・ビークル(DMV)」が運行されており過疎地を含む地域の足となるだけでなく、四国観光の起爆剤としての役割を担っているそうです。

また、 陸上はタイヤで走行し、水上はスクリューで航行する水陸両用バスは、東京や関西などでも運行され観光客に大人気だそうです。私も随分前ですが「スカイダック号」に乗ったことを思い出します。その時は、水陸両方からの景色が楽しめる体験で、例えば敦賀だけではなく嶺南の地域で協力し導入、各地域でコースを設定し持ち回りで運行するのも楽しいのではないかと思いました。

一方で運転には大型か中型免許、それと小型船舶免許が必要ですが、聞くところによると漁師さんの中には、両方取得されているいる人もいると聞いたことがあります。DMVや水陸両用バスの導入には課題もありますが自然が多い嶺南地域で走行するとおもしろいですね。