まぶち清和後援会

代表質問はじまる

本日から3日間、代表質問と一般質問が行われます。

1日目は、5会派の代表が登壇しました。市長からは、1年目を振り返り「語る会での課題の把握」や「財政状況の把握」など観察と方向づけの初年度であり、ふるさと納税に頼らざるを得ない財政運営の課題、観光部と都市整備部を廃止し「まちづくり観光部」の新たな設置で各種課題を解決することなど答弁されました。

また、各担当部署からは、花火大会の延期日を8月24日(土)に予定、農業振興では機械を導入する経費の一部を支援することや水産業では北陸新幹線を利用しての販売ルートの拡販、防災では別冊の津波ハザードマップを8月を目途に全戸配布することや備蓄倉庫については市内7カ所、災害時の会館開放に協力している区は67あること、給食費の無料化については国の今後の推移を注視していくこと、原子力施策については、次世代革新炉の開発・建設について全原協や立地地域として意見を伝えることなど答弁されました。

それぞれ会派からの課題や提案など発言されました。今後は、庁内で十分に検討され市民の皆さんにとって有効な施策を判断していただきたいと思います。明日からは一般質問が行われます。