まぶち清和後援会

補正予算審査

本日は、補正予算の「全体会」と「分科会」が行なわれました。

理事者からの主な説明では、自主防災会育成補助金については町内の会館のテレビで防災情報を収集できるようケーブルテレビの使用料を補助します。町界町名地番整理事業では岡山1・2丁目の404世帯の地番が1つに整理されます。庁舎に導入した自立型水素エネルギー供給システム「H2One」の不具合により環境省への補助金を返還します。また、各施設への物価高騰への支援、こどもの国のリニューアルに向けての基本設計を実施、まちづくりと観光を一体に進める上で「港都つるが株式会社」と「観光協会」の体制の強化を検討、児童生徒の重大事案調査を本年度は、9回実施しするなど理事者から答弁がありました。

その後、各委員会で分科会を行い詳細に審査しました。「H2One」については不具合の連続で販売会社との協議の上、撤去になります。このシステムは、国の補助メニューであったことや一流メーカーの商品で信頼度も高くこのような結果になってしましました。今回は、市に負担は発生しませんが、この事例だけではなく機械等の導入は慎重に進めなければなりませんね。