まぶち清和後援会

エネルギー基本計画の原案

第4回の定例会が全議案可決し閉会しました。今後は、補正予算や国からの追加の経済対策費など活用し迅速に事業を進めていただきたいと思います。また、私も引き続き皆さんの声をお聞きしながら活動してまいります。

さて、経済産業省は、「エネルギー基本計画」の原案を公表しました。その原案では、2040年度の電源構成について、電力の安定供給と脱炭素化を両立するため再生可能エネルギーと原子力を「最大限活用する」との方針、原子力に関しては現行の「可能な限り依存度を低減する」との表現を削除、東日本大震災以降のエネルギー政策からの転換を示しました。

また、 2040年度の電源構成については、再生可能エネルギーが4割から5割程度、原子力が2割程度、火力が3割から4割程度と見込んでいます。エネルギーの安定供給、経済成長、脱炭素を同時に目指していく必要があります。