本日は、道路整備はじめ期成同盟会の総会が続きました。

敦賀-高島連絡道路整備促進期成同盟会は、令和3年5月に設立されこれまで県に重要要望として促進しています。区間は国道27号を起点とし湖北バイパスを終点とする約21kmです。先日、隣の美浜町ではこの道路と並行する区間が原子力災害の避難道として国から整備する方針が示されました。この道路も敦賀市だけではなく高島市と一緒になって活動しなければなりません。

敦賀バイパス道路建設期成同盟会では国道8号の鳩原跨線橋建て替えが完了し、今後は周辺道路の整備を行い交通切り替え作業がはじまります。これが完成すると幅員減少が解消され大型車両もスムーズに通行できます。

国道8号敦賀・南越前バイパス建設促進期成同盟会は、敦賀防災の整備について用地取得率が現在、8割、五幡付近で工事が進められます。最後に地元区長から決議が朗読されその後、市長、南越前町長から国土交通省に手渡されました。この道路の建設は、住民の安全と安定した物流の確保として重要です。

二級河川笙の川整備促進協議会では、令和5年に「大規模特別河川事業」として整備が進められています。橋梁を架け替する来迎寺橋周辺の用地取得については、左岸側はほとんど解決し進捗率は、92%とのことで今年度は橋脚の撤去に掛かります。

松原橋については、橋脚の補強で杭の打ち増しがありましたが、今年度は、下部補強工を進めます。

松島橋については上部工、下部工や堤防の補強を実施します。令和12年の完成を目指し、周辺住民が安心安全に生活できるよう工事を進めていただきたいと思います。