まぶち清和後援会

自転車の青切符

松原公民館では「男の健康づくり教室」が行われておりホールでは、椅子に座って指導者の合図でボールを使っての運動をしていました。このように男性だけで活き活きと運動することもいいですね。

さて、先日の政府閣議で来年4月1日から、自転車の交通違反に対しても「青切符」による反則金制度が決定しました。113種類の違反行為が対象となり、信号無視やスマホの「ながら運転」、傘差し運転、二人乗りなど、これまで注意や指導で済んでいた行為にも、3000円から最大1万2000円の罰金が科されるようになります。

この「青切符」制度では、16歳未満の未成年者は、青切符も赤切符も交付されませんが、自転車通学されている高校生は対象になります。また、対象にならない年齢層は、青切符・赤切符ともに交付されませんが、悪質な違反の場合は警察による指導や必要に応じて児童相談所への通告などの対応が取られます。市内の中学生の自転車通学は、気比中学校では約5割ほど、角鹿中学校では約3割、松陵中学校と粟野中学校では約2割と自転車利用者も多いのが現状です。中学生は対象外ですが、制度改正に基づき違反することなく安全に走行するよう今から学校でも自転車運転者講習などを実施していただきたいと思います。