まぶち清和後援会

クリスマス・イブ

今日は「クリスマス・イブ」そして今年もあと1週間となりました。このまま雪がない正月を迎えたいですね。

さて、昨日、新型転換炉「ふげん」で、原子炉補助建屋3階で試験装置の解体作業中、作業員が配管を切断したところ、約20ミリリットルのトリチウムを含む水が漏れたと報告がありました。現場にいた作業員に被ばくはなく、外部への影響もないとのことで安堵しましたが、漏れた水のトリチウム濃度など、これから検証がおこなわれ作業が遅れます。施設内の機器も月日が経てば劣化も進みますし、詳細な設計を知る作業員も少なくなってきています。しっかり原因を究明し再発防止に努めていただきたいと思います。廃炉完了は、2040年度を目指しています。