まぶち清和後援会

地域医療政策セミナー

先週、都市センターホテルで開かれた「第20回地域医療政策セミナー」に参加しました。本市の市立敦賀病院での昨年度の決算では、入院患者の減少や物価高、人件費高騰により約9億8千万円の赤字となりました。このような中、これからの病院の経営をどのように維持していくか、講演では今後の人口減少・高齢化に伴う医療ニーズの質・量の変化や労働力人口の減少を見据え、質の高い医療を効率的に提供できる体制を構築すること、そのためには医療機関の機能分化・連携を進めていくことが必要で特に自治体病院と他病院、介護の連携が大切であると説明されました。

そして、新たな地域医療構想については、2040年頃を見据え医療・介護の複合ニーズを抱える85歳以上人口の増大や現役世代の減少等に対応できるよう、病院のみならず、かかりつけ医機能や在宅医療、医療・介護連携等を含め、地域の医療提供体制全体の地域医療構想として検討することをなど述べられました。

当病院でも病床数適正化支援事業や在宅医療・介護推進事業がどのように進められているか、今回のセミナーを参考にしたいと思います。そして、診療報酬の改善や業務委託料の見直しなど経費削減も進めていく必要があります。