敦賀市では魚のアラを市の清掃センターに運搬し処理する計画があります。センターで試験を繰り返し処理能力は可能と判断しています。清掃センターのある私の地元では何回か説明会や意見交換も行い今回は運搬方法について説明を受けました。
パッカー車での積み込み運搬から焼却場での処理までの作業の流れを見学しました。今後は匂い、水漏れなど詳細な確認も進めなければなりません。
現在は市内の魚腸骨は県外で処理しています。よってこの処理が地元で可能になれば経費が年間約900万円削減できるそうです。しかし全国でもこのような事象はよく問題になっています。区民の皆さんと確認しながら慎重に進めたいと思います。