現在、新幹線対策特別委員会では、北陸新幹線開業に向けた駅周辺の整備について調査しています。先日の委員会で理事者からは駅西地区の土地活用に係るサウンディングの調査を16事業者から行い独立採算の条件や行政への支援また官民連携の重要要素など対話の内容を報告されました。そして、駐車場の需要予測として開業後は駅西が320台から340台、駅東については100台から120台との予想も示されました。
A・Bゾーンについては(赤色)駅の目の前になりメインになりますのでやはり慎重に事業を進めなければなりません。また、駅に車をとめての利用者も増え今後は駐車場や駐輪場の増設も必要です。因みに現在の駐車台数は駅前135台、少し離れた白銀駐車場は142台です。私は新幹線開業後は駅東の乗降客もかなりになると予想します。限られた時間、財源のなかで市民の皆さんの声をお聞きしながら慎重に整備しなければなりません。