先日、議案書が配布され早速、市立図書館の現地調査に伺いました。市立図書館は明治４２年９月に私立敦賀文庫として創設され、昭和１７年に市立図書館として、場所は旧気比公民館、本町２丁目と移転し平成３年８月に現在の東洋町で運営を開始しました。

今回の予算計上は館内の一部の部屋で軽食ができるよう改修します。館長から説明また館内の状況も見せて頂きました。施設も建設されて２８年経過しています。各所ではひび割れもそして電気や空調など設備の更新も今後は必要です。また、土日になると多くの利用者の対応、また返却図書の作業など日常業務のお話もお聞きしました。毎日、学生はじめ多くの市民が訪れます。市民サービスの充実、優先的に実施しなければなりませんね。