県内でも医療従事者のワクチンの先行接種がはじまりました。今後も順次13の医療機関で接種をはじめ副反応など確認が行われるようです。また、4都府県では再び21日まで緊急事態宣言が延長となりました。解除の見極めも非常に難しいと思います。そして、最近では国内でも変異株が確認され流行も危惧されます。変異株は英国、南アフリカ、ブラジルで始まった3種類で共通点はウイルスの表面にあるタンパク質の一種が変わり感染しやすくなったとされる点だそうです。こちらの感染拡大も心配です。
現在、重症患者数は減少傾向にありますが医療の逼迫は続いています。そしてさらなる病床の確保に努める事が急務です。またこれからは進学や就職などひとの移動が多いシーズンになります。これからも気を緩めず一人一人がしっかりと感染対策をしながら行動することがが大切です。