まぶち清和後援会

委員会での議案審査

本日は、各常任員会で条例案の審査を行いました。私の所属する文教厚生常任委員会でも市立敦賀病院(1議案)、福祉保健部(9議案)、教育委員会(3議案)と順に審査を実施しました。

「手話言語条例」や「コミュニケーション支援に関する条例」の審査では手話通訳の方も同席し聴覚障がい者の方も傍聴されました。そして質疑、討論のあと全会一致で認めるべきものと決しました。また「松下むめ文庫基金条例」では積み立てを要する事由が見込まれないため残念ながら廃止となる議案も審査されました。

委員会終了後、西小学校にある松下文庫を視察しました。そこでは教頭先生が丁寧に校内を案内して下さいました。市では松下氏からの温かいご厚意により平成16年から基金を設立しこれまで4,114冊の図書が整備されました。

図書館支援員の方からも希望する図書が多く購入でき児童もとても喜んでいますと話されました。また、図書室も2カ所あり、さらに廊下にも図書が置かれていました。

また、他の本と区別するためネームも貼られていました。松下氏は、西小学校出身でこの小学校を愛し子ども達のために多くの図書を整備して下さいました。世界にただひとつの西小「松下文庫」整備された図書はこれからも多くの児童に読み継がれていきます。これまでの温かいお気持ちに感謝です。