敦賀駅西地区(現在の駅前の空き地)には、丸善雄松堂と編集工学研究所の協業により知育・啓発施設を計画しています。新たな知の拠点施設で書籍やイベント等を通じて学びやくつろぎ、憩いの場を整備します。書籍は1万から3万冊の範囲で指定管理者が用意し来館者が自由に閲覧・購入できまた,ワークスぺ―スやカフェも併設されこれまでにないスタイルです。そして、9階建て約130室のホテルも建設、子育て支援施設や芝生公園広場も予定されています。駅前の一等地でもあり市民や観光客の交流や賑わいの創出の拠点になるよう整備を進めていただきたいと思います。
さて話は変わり、今後、廃棄物処理施設が整備されるため新たに「廃棄物対策特別委員会」が設置され委員会が開催されました。理事者からは美浜町との共同処理(2022年)がはじまりますのでその処理についてまた、新たに櫛川地係に整備される清掃センターと金山地係に整備される一般廃棄物最終処分場の事業について各々説明を受けました。廃棄物処理場は市民生活において欠かせない施設です。現在の廃棄物処理施設の整備の状況や社会環境等の変化を踏まえ今後の施設整備の在り方を整理し創意工夫を活かした施設を整備することが重要です。