日本海側で初の空襲が、昭和20年7月12日に敦賀で起こりました。当時、空襲を受けた都市の中では小規模でしたが軍需工場や港湾拠点ということで3回空襲を受けたそうです。毎年、この時期、戦没者追悼式が行われておりますが参列者が年々少なくなってきていると感じていました。戦争を知らない世代が多い中、再びこのようなことが起きないよう後世に伝えていかなければなりません。
本日は、町内で自主防災会議を開催しました。先日、市の危機管理対策課からいただいた資料を基に自主避難所等の開設の流れや避難時の行動、また区の防災マップの見直し案について協議しました。まだまだ、体制づくりには時間が掛かりますが、少しずつ今後は、自主防災組織にある各班ごとの役割を確認し万が一の災害に備え訓練等も実施できればと思います。