決算委員会が開かれ各部局ごとに通告制で質疑を行いました。敦賀きらめき温泉リラ・ポートの収入未済額の処理やあり方検討委員会での結果、市民文化センターの指定管理料の算定など詳細に審査しました。理事者の答弁からは市民からの税金で運営しているという認識が薄く執行した責任が感じられません。事業を進めた結果、費用対効果を検証し各委員から出された意見を参考に今後協議して改善を図っていただきたいと思います。市民目線で事業を進める事が肝要です。

さて、間もなく敬老の日を迎えます。全国で100歳以上の方は8万6千人余り、最高齢は118歳の女性の方だそうです。敦賀市の8月末時点での65歳以上の方は1万8,833人（男8,208人、女10,625人）となってます。その中で100歳以上の方は50人（男11人、女39人）最高齢は女性の方で109歳です。また高齢化率は29.2%と3割近くになりました。

また私の地元、櫛川の65歳以上の方は598人（男277人、女321人）となっています。最高齢は男女ともに99歳、高齢化率は23%です。毎年、町内では写真の様に福祉課からの講演を聴きながら「敬老のつどい」を実施しており私も皆さんに会えるのを楽しみにしていましたが残念ながら2年連続の中止となりました。そこで、昨年同様ささやかなお祝いを班長さんにお願いし配布していただくことになりました。朝夕の寒暖の差が激しい季節になりました。体調管理に気を付けていつまでも元気で長生きしてくださいね。おめでとうございます！