まぶち清和後援会

敦賀港の整備

事務処理のため会館に行ったところ今年、はじめての「ふれあいサロン」が開催されていました。15名ほどが参加されており社協の指導員から健康管理の話や体を使った体操など行い楽しい時間を過ごしていました。最近は、コロナで外に出る機会も少なくなっているので短い時間ですが仲間と話したり体を動かすことは大切だと思います。これからも感染症対策を実施しながら月2回のサロンですが、笑顔で介護予防、健康増進のため多くの方に参加していただきたいと思います。

さて、現在、敦賀港の鞠山南地区では岸壁の延長工事が進められています。また、 敦賀港の港湾計画が改訂されるようで 今は、280mの岸壁で貨物船が1隻のみの接岸ですが、今後は860mに延長し3隻が接岸できるよう整備します。そして、完成後は北海道や九州からの船を荷捌きがスムーズにできるようこちらに集約するとのことです。その他、川崎や松栄岸壁には、国際フェリーやクルーズ船など専用の岸壁にする計画もあるそうです。

船は、大量の貨物を運ぶことができトラック輸送と比較して二酸化炭素の排出量も約5分の1で交通渋滞に巻き込まれることなく、目的地の拠点近くまで輸送することができます。今後の岸壁整備で貨物の取扱量を増やしまた、新たな東南アジアとの航路開拓などの誘致に繋がるよう期待したいと思います。