まぶち清和後援会

空き家対策

げんでんふれあいギャラリーで開催されている「敦賀水彩画教室作品展」を見に行きました。大人から小学生までの個性あふれる作品が展示されていました。コロナ禍ですが、多くの方に見て楽しんでいただきたいと思います。

さて、近年、危険な空き家が増え各自治体では様々な対策を実施しています。そして、国交省は、空き家解体後にかかる土地の整備費用を災害時の避難場所や公園など公益目的で10年以上使用することが条件で自治体の事業では国が半額負担、また土地所有者が実施する場合は、国と自治体が3分の1ずつ補助することを本年度からはじめるそうです。当市での空き家の状況は、平成30年度の調査では、約1,040件(空き家率3.6%)でその内、危険度の高い空き家は76件で所有者の除去が14件実施されています。また、空き家、空き地情報バンクを設置し市民にそれぞれの状況も提供しています。危険な空き家が撤去されその後、有効に活用されるための補助制度、今後、周知が必要ですね。