本日から文教厚生常任委員会の行政視察がはじまりました。1日目は施設一体型の「小中一貫校について」浜松市にある庄内学園に寄せていただきました。ここは初等部4年、中等部2年、高等部3年の9年間の教育体制です。
市全体として小中一貫教育を進めており3年前に一校開学し今回ここは昨年に開学、そして平成29年にもう一校開学し全体で3校になる予定だそうです。
校長は1名、教頭は、各小中1名です。子ども達からは9年間同じ場所で学ぶため小中間の隔たりがなく「中学校になる不安がなくなること」そして職員組織ではいじめや発達支援の対策コーディネーターの教員が配置されており細かい指導ができている様子でした。当市も小中一貫教育についての委員会が立ちあがり検討されます。また関係機関の方にもお話できればと思います。