選挙期間中、いろいろな町内をまわり至る所で様々なまちの変化を見ることができました。こちら泉ヶ丘町の高台から市内を見下ろすと北陸新幹線の敦賀駅周辺の工事が着々と進んでいる様子が見えました。
駅舎の高さは、約37メートルで3階に船の甲板をイメージした木調タイルの新幹線ホーム、2階は天井全体を北前船の帆をイメージした浮遊感ある乗り換えコンコース、1階には大阪や名古屋方面を往来する在来線などのホームなどが整備されます。
また、駅東側(新幹線側)の整備もこれから進めていかなければなりません。例えば現在、東西への行き来には車両では大きく迂回、駅構内にも連絡通路が必要です。そして、こちら側は、国道8号バイパスや北陸自動車道などへの接続が便利になり交通量も増えます。そうした場合、飲食店を兼ねたホテルや観光バスなどをとめる駐車場、また「道の駅」の整備などが有効ではないかと思います。特に敦賀にしかない新たな発想の「道の駅」の新設で地場産の商品販売など行い誘客に努めてはと思います。
しばらくは終着駅であり出発駅ともなる敦賀駅、市民の皆さんの声を聞きながらそして先進地の状況も参考に整備を進めていかなければなりません。