まぶち清和後援会

日本の将来推計人口

選挙後、久しぶりに少年剣道の稽古に参加しました。指導者の皆さんや保護者、こども達から多くの温かいお言葉をいただきました。ありがとうございます。

道場に響きわたる元気な発声・・やっぱりこども達の笑顔を見ている時間は楽しいです。

さて、厚生労働省は、50年後の日本の総人口について2056年に1億人を下回り、70年に8700万人になると将来推計人口を公表しました。20年時点(1億2千万人)から3割減り70年には、65歳以上の高齢者は3367万人で人口の4割を占めまた、日本の平均年齢は、20年では47.6歳で70年には54.0歳に上昇する見込みです。因みに敦賀市は、県内の17市町での総人口ランキングでは5位、将来推計人口の推移では現在(2020年)の6万4千人から2045年には5万1千人になると推測されています。

人口減少は、年金や医療などの社会保障や自治体の維持、経済などに大きな影響を及ぼします。これからは市の行政サービス全般を標準的に維持するためにも既存施策などの見直しによって生まれる財源や国や県などからの財政的支援を十分に勘案し社会状況にあった有効な事業を推進しなければなりません。