まぶち清和後援会

廃止措置の状況について

本日は、県外の生駒市、各務原市、長浜市、高島市の市長、議長に就任のご挨拶に寄せていただきました。

災害時の避難先や道路整備、スポーツ・文化交流などこれからも様々な面でお互いの協力が必要です。今まで出来なかった事業などが再開されますのでよろしくお願いいたします(写真は生駒市議会議長・副議長)

さて、移動中に日本原子力研究開発機構から「ふげん」「もんじゅ」の廃止措置の状況について連絡を受けました。「もんじゅ」の廃止措置については、昨年10月に炉心からの燃料体の取り出しを全て終え今年から解体準備期間に入りました。今後は、しゃへい体などの取り出しを来月2日から開始予定、またナトリウムの英国への搬出は「枠組み契約」を締結し具体的な作業を進めているとのことです。

そして「ふげん」の廃止措置については、輸送容器の一部変更が必要になり許認可手続きを進めており年内には見直し案をまとめます。これからも実施される両原型炉の廃止措置についは安全を第一、そして地域に理解を得ながら着実に進めていただきたいと思います。