本日は、秋田市で開催されました「日本海六県港湾都市議会協議会」の総会に出席しました。私は、秋田市に行くのは初めてで敦賀駅から北陸線経由、米原駅から東海道新幹線で東京駅までそこから秋田新幹線の「こまち号」に乗り換えて敦賀駅から秋田駅までは、約7時間です。
秋田新幹線「こまち号」は、盛岡駅から在来線を走行するミニ新幹線でこの区間は、レールとレールとの幅がJR在来線で一般的な1067ミリメートルではなく、標準軌と呼ばれる1435ミリとなっています。
よって盛岡駅まではホームと車両の間が狭いためステップがでてきますが、在来線のホームでは幅に収まるように設計されています。車窓から見る自然の景色を楽しみながらのんびりと秋田駅に到着です。
総会では、全議案が可決されその後、国交省の東北地方整備局から「最近の港湾行政について」の講演がありました。その中で敦賀港における鞠山地区高規格ユニッドロードターミナルの整備の取り組みも紹介されました。将来的には自動係留装置や固定カメラによるゲート管理、センサー設置方式による位置確認など海上輸送ネットワークの強化につなげます。
来年は、敦賀市での開催となります。来春には北陸新幹線敦賀駅までの開業、協議会の皆様のお越しを心らお待ちしております。秋田市議会菅原議長様はじめ事務局の皆様、お世話になりありがとうございました。