本日は「敦賀空襲犠牲者及び戦没者戦災死没者追悼法要」が本勝寺で挙行されました。 昭和20年7月11日の深夜から翌日の未明にかけ日本海側の都市として空襲を受けた日から78年の歳月が経ちました。私たちは、平和と繁栄の陰には多くの英霊の尊い犠牲があったことを決して忘れてはいけません。
住職の法話では「毎日、感謝し1日1度は手を合わせる事ができればきっと世の中は平和になる」のではと話されました。また、遺族会の会長からは「再び戦争の惨禍を繰り返すことがないよう平和の意義を正しく後世に伝えていくことが私達の重要な務めである」と述べました。最後に慰霊碑の前で焼香をしながら世界がもっと平和になるよう祈りました。