まぶち清和後援会

北陸新幹線開業に向けて

最近、敦賀市に視察に訪れる自治体が増えてきています。

視察項目は、ふるさと納税や企業誘致、観光行政の取り組みなどです。来ていただく事で宿泊や観光地でのお土産、飲食など経済の波及効果に繋がります。多くの方に敦賀市のことを知っていただきまた、再度、来ていただけるよう「おもてなし」が大切ですね。

さて、今朝の新聞では、北陸新幹線関係の記事が掲載されており開業後、JRから第三セクター「ハピラインふくい」の運行に変わる運賃(普通)は、敦賀~福井間の現行990円から1,140円にまた、通勤定期(1ヵ月)は、2万6,190円から3万120円、通学定期は、1万1,700円から1万2,290円になるとのことです。また、敦賀から東京まで北陸新幹線(指定席)を利用すると所要時間は3時間8分、1万6,370円、米原・東海道新幹線経由では2時間50分、1万4,030円となりそうです。

そして最速の「かがやきは」東京・敦賀間を1日9往復、「つるぎ」は富山、金沢・敦賀間25往復となり敦賀での接続では関西方面へは特急「サンダーバード」や「新快速」また中京方面へは特急「しらさぎ」や特急料金が不要な「リレー快速」なども検討されているとのことです。

まもなく試験走行もはじまり令和6年3月16日開業に向け最終段階に入っています。敦賀でのスムーズな接続と敦賀以西の早期認可に向けて進めなければなりません。