まぶち清和後援会

原子力政策

文部科学省は、2024年度予算の概算要求で廃炉や安全対策の経費として高速増殖原型炉「もんじゅ」に179億円と新型転換炉「ふげん」に96億円をまた、もんじゅ敷地内に新設する試験研究炉の設計費に6億円を計上しました。

それぞれ安全に廃止措置作業を実施し、試験研究炉についても新たな原子力研究・人材育成の拠点として立地地域の理解を得ながら着実に進めていただきたいと思います。

さて、8月も最終日となりました。これまでも物価高騰は続いたままですが、9月も調味料やお菓子を中心にして約2000品目の値上げが予定されているそうです。また、10月には小麦などの原材料価格やエネルギー価格などの値上がり、また円安による輸入物価の上昇が重なり、ビールや炭酸飲料などの酒類や飲料、水産関係の缶詰やハム、ソーセージなどの加工食品、マヨネーズなどの調味料、チーズなどの乳製品が値上するそうです。

今後も値上げが予想される中、家計の負担はさらに増える可能性があり日常的に使われるもは上手に買い物をすることも大切です。また、大手電力10社は、10月請求分(9月使用分)の家庭向けの電気代を家計の負担軽減に繋げる国の補助額が半分に縮小されたことで値上げするとのことです。少しでも早く値上げラッシュが落ち着いてほしいですね。