まぶち清和後援会

市議会議長会での中央要望活動

今から中央要望活動のため上京します。「しらさぎ」から米原駅で東海道新幹線に乗り継ぎました。車内は満席、外国人観光客も多いです。今日は、富士山がきれいに見えるかな・・🗻

さて、東京駅に到着、会場まで移動し福井県市議会議長会で中央要望活動を行いました。当市議会からは「原子力政策と原子力発電所立地地域の安全確保」について地元、国会議員の先生方に要望いたしました。高木代議士からは、まず、原子政策については、安全確保と立地地域の理解が重要、また広域避難道路の整備や組織の連携、そして使用済み核燃料の再処理はじめバックエンドへの取り組み、リプレースの必要性など丁寧にご意見をいただきました。

国内全ての原子力発電所が60年間まで法定運転をした場合、2030年には36基で2060年には8基、従事者は2011年1万3千人、2020年には1万人になっているとのことです。そしてこれらの現状を踏まえ、今後は安全性が高くコストが掛からない軽水炉やモジュール炉などの次世代革新炉の開発・建設も必要です。本日は、ご多用の中、対応していただきありがとうございました。何卒、9市の要望にお力添えを賜りますようよろしくお願いいたします。