まぶち清和後援会

全国市議会議長会フォーラム

本日から「第18回全国市議会議長会研究フォーラム」に参加しています。全国から2400名が集まり会場は満席です。まず、講演があり片山先生からは「躍動的でワクワクする市議会に」と題して「議場での真剣な議論」「税の議論のあり方」「住民の意見を聴き取る」など現在の議会に欠けている点を指摘しながら改善点を話されました。議案についてもしっかり審査することや予算についても緊急的な事業を優先に進める事、そして住民の皆さんに分かり易く丁寧な議論をすることが大切であるとも述べられました。

また、疲弊する義務教育の現場の改善の必要性や教育委員会や教育長の選任のあり方など説明されました。これまで気づいていなかったことがよく分かり今後の議会運営において参考にしてまいりたいと思います。

また、講演の後には「統一地方選挙の検証と地方議会の課題」についてのパネルディスカッションが行われ地元、北九州市議会の議長からは住民と議会とのかかわり方など先進的な事例も紹介されました。明日は、課題討議が行われます。