まぶち清和後援会

北陸新幹線開業を控え

本日は、一般質問の2日目、北陸新幹線開業を控えた駅周辺の整備や原子力政策、環境保全、介護事業など多くの課題に対して7人の議員が質問と提案を行いました。

北陸新幹線開業後の駅東西の自由通路やアクセスの必要性について質問されていましたが、私も同感です。例えば「駅前でのイベントや買い物に来て駅西の立体駐車場などが満車のため駅東に止めた場合、駅西に行く方法は?」また「JRを利用してまちなみ口(西口)に出るところが間違ってやまなみ口(東口)に出てしまった場合は?」そして「観光大型バス(幅2.5m)がやまなみ口でお客を乗せ市内に向かう場合、市道171号のJRの高架下を安全に通行できるのか?」開業後は、おそらくこの問題に直面します。

また、駅周辺の駐車場については、新幹線側に整備される平面駐車場は124台で現在、駅西の立体駐車場は321台でほぼ満車状態で利用されています。今後は、嶺南地域はじめ近隣の滋賀県の市町から敦賀駅まで乗用車やワゴン車で来て駐車し新幹線に乗車するというケースもあり駐車場の利用者の増加が予想されます。よって、駐車場は十分であるのか、こちらも懸念します。・

いよいよ開業まで100日を切りました。開業後の動向にもよりますが、できる対応策を含めJRはじめ関係機関との協議を加速しなければなりません。