まぶち清和後援会

敦賀駅東口(やまなみ口)の視察

本日は、新幹線対策特別委員会で敦賀駅東口(やまなみ口)の駅前広場と駐車場の現地視察に参加しました。駐車場は、一般車両124台(身障者用3台)、バス9台、タクシー待機所8台、駐輪場54台となっています。

こちらの駐車場を利用する方は、2・3日程度駐車され金沢・米原方面に出掛ける方やイベントなどで駅西側の駐車場が利用できない方、観光バスの乗降客、高速バスを降りてインターからタクシーを利用して一番近い駅側に来られる方などが予想されます。

しかし、こちらの駐車場を利用した場合、西口に向かう自由通路がなくたいへん不便です。過去に市では東西の通路を計画した場合、約50億、掛かるので断念したと答弁がありました。因みに東海道新幹線と接続する米原駅では、約42億円をかけ、線路をまたぐ自由通路が設置されたそうです。私は当時の約50億円を投資しても将来のことを勘案すれば十分効果は見込めると思いました。そこで今後のひとつの案として、あくまでも私の考えですが、まずは、可能かどうかも含めJR西日本やパピライン福井との協議は必要ですが、今まで使用していた各ホームを結ぶ地下通路を東口まで貫通させ使用料を支払い整備できないのかと思います。

また、市道171号線との交差点にも信号機は必要です。通勤、通学される方もいますし、あそこはかなりのスピードで車両が通行し危険です。そして、駅駐車場から出た「大型バス」がその交差点を右折して171号線の狭路のJRアンダーパスの方向になるべく進行しないよう看板も必要です。バスの中には全高3.5mを超える車両もあります。

以上、あくまでも私見を述べましたが、まずは、完成までご尽力いただきました市の担当課はじめ関係者の皆さんに感謝いたします。開業後は、また、いろいろな課題が出ると思いますが、できることから検討し財源を確保し改善すればいいと思います。開業まであと3日、新しい敦賀の出発です。万全の体制で全国からの観光客を迎えましょう🚄