まぶち清和後援会

敦賀の特産「竹紙昆布」

本日は「敦賀・長浜・高島三市議会協議会」の役員会が開かれました。各市の議長から北陸新幹線敦賀開業も踏まえこれからの三市で協力できる取り組みなど忌憚のないご意見などをいただきました。今後も協力しながら国や県への要望はじめ課題解決に向けて活動しましょう。

さて、その後、部屋で事務処理をしていると館内放送が流れました。1階のオープンスペースで、全国水産加工品の展示会で最優秀賞の「農林水産大臣賞」を受賞した本市の昆布メーカーの職人さんが、昆布すきの技を披露されました。「竹紙昆布」(ちくし)の厚みは0.1ミリで、おぼろ昆布の10倍の厚みがあり、全国でただ一人削ることができるそうです。私もひと口、いただききましたが、昆布は透けるように薄く、口の中で溶けるような食感でとてもマイルドな味でした。

また、因みに本市と龍谷大学は、敦賀特産の「おぼろ昆布」について共同調査し、国の「登録無形民俗文化財」を目指しています。実演でいただく昆布は最高です。敦賀の名産を国内外の多くの皆さんに食していただきたいと思います。