まぶち清和後援会

敦賀市水防訓練

本日は「敦賀市水防訓練」が古田刈地係で行われました。市の担当職員や消防職員はじめ消防団員、土木協会、防災士会、防災航空隊の120名の方がそれぞれの訓練場所に分かれ作業を実施しました。

土のう作成訓練では、ひとりでも作業ができるよう底がない缶を使い工夫され作業が進められました。

こちらは、増水中に、堤防の居住側の平場より水の吹き出しが確認された場合に、漏水の噴出口に土のうを積んで水を溜める釜段工法が作られました。

堤防では土のうを積み上げ、川からの水があふれるのを防止する積土のう工を改良・強化し鉄筋棒でシートを固定、その背後に土のうを積む作業が行われていました。

最後は、救出演習が行われ迅速にヘリに要救助者が搬送されました。

水防活動は広域にわたる人員の動員や特殊技術が必要でまた、暴風雨の最中や夜間に行わなければならない場合もあります。私の町内の自主防災会でも災害に備え訓練していきたいと思います。