まぶち清和後援会

松っ子フェスタ

本日は、松原地区こども会で「松っ子フェスタ」を松原公民館で開催し今回は、市内で人形劇団で活動する「ふくふく」さんに公演を依頼しました。

3つの昔話が紹介され「へっこきよめ」では、若くてかわいい嫁の秘密は「へ」がとっても大きいこと。しかし、その「へ」は、いろいろな人を助け、最後には夫婦に大きな幸せをもたらすという話でした。

また「ねずみのすもう」ではお爺さんは「でんかしょう、でんかしょう」という掛け声でネズミが相撲をとる様子をいつも見ていました。そして、痩せて負けてばかりのネズミのことを哀れんで、体が大きくなるようにと餅をたくさん作つくってネズミに食たべさせたという、人や動物に親切にする心の大切さを教おしえてくれる話でした。

前列に並んだ幼児や低学年は真剣な眼差しで聞き入っていました。最後にじゃんけ大会と楽しい時間を過ごし参加賞を渡し解散しました。来年も年齢に応じたフェスタを開催しこども達との時間を大切にしたいと思います。