まぶち清和後援会

敦賀原子力発電所2号機

夏休みに入り朝のラジオ体操がはじまりました。

私の町内では、別宮神社と井ノ口川河川公園の2カ所でそれぞれ前半後半と分けて行われます。高学年が一列に並び前で元気に体操します。休み中、規則正しい生活を送るためにも頑張って参加しましょう!

さて、再稼働を目指す「敦賀原子力発電所2号機」について原子力規制委員会は、原子炉の真下に活断層がある可能性を否定できないとの見解をまとめ新規制基準に適合しているとは認められないとの結論が出され、その結果「不合格」で再稼働が認められない全国初のケースとなりました。

地元にとってはとても残念ですが、原子力規制委員会の安全側に立つ判断も重く受け止めなければなりません。今後は、事業者の追加調査も含めて審査することや規制基準の見直しも含めた検討が必要ではないかと思います。そして、閣議決定したエネルギー基本計画では、2030年度の電源構成に占める原子力発電の割合を20から22%とする目標を掲げました。これから国として原子力政策をどのように進めるのかしっかりと道筋を示すべきです。