まぶち清和後援会

上下水道施設の見学

今年で6年目を迎える「敦賀水彩画教室」の作品展が、げんでんふれあいギャラリーで開催されています。

さかなやピエロなど個性的な生き生きとした作品が並んでいました。なかでも、家族での作品がいくつか並んでいて和やかな雰囲気が伝わってきます。今後も楽しみながら思い思いの作品ができるといいですね。

さて、本日は上下水道施設の見学会に参加しました。はじめに担当課からそれぞれの事業についての現状や課題など説明を聞きその後、天筒浄化センターや松島ポンプ場など施設を見学しました。

事業収益は、13.9億円でうち水道料金収入は10.6億円です。また施設の維持費として1日約100万円かかっているそうです。そして、課題として60年経過した施設や機器の老朽化・更新への対応や職員数の減少、技術の継承、災害にに対しての対処など多くあります。更新需要は100年間で施設に351億円、管路に712億円と試算されており今後は、これら費用の確保が必要です。

市民生活に欠かせない施設、経済性と公共の福祉を両立し安定的なサービスを持続していただきたいと思います。また、週末には市内の小中学生を対象に「上下水道フェス」が開催されます。日頃、見ることができない施設の見学、とてもいい企画ですね。