昨日、日向灘で発生した最大震度6弱の地震を受け、「南海トラフ地震臨時情報」を初めて発表しました。
南海トラフ地震は、東海から九州まで東西およそ700キロに及ぶ南海トラフに沿って発生する巨大地震です。 現在、マグニチュード8から9クラスの巨大地震が起きる可能性が高まっていないか調査が行われています。
発生時には落ち着いた対応が必要ですが、仮に南海トラフ地震が発生した場合に強い揺れや高い津波が想定されているエリアにいる住民の皆さんは、日頃からの地震への備えの再確認が必要です。地域によっては関係ないと思わず「必ず起こる」と想定し準備を進めなければなりません。