まぶち清和後援会

放射線防護対策施設

秋分の日を過ぎてから少し暑さが和らいできましたね。これからは、朝夕の寒暖差が大きくなりますので健康管理には十分に気をつけてお過ごしください。

さて、本日は「放射線防護対策施設」の見学会が市立体育館で開かれました。まず、担当職員から説明がありその後、放射線からの内部被ばくを防ぐための原子力防災避難エアシェルター、3張りが約20分で完成しました。収納人数はシェルター1張りで83人、トイレスペースも完備されています。

このシェルターは、放射線セシウムや放射性ヨウ素などを空気ユニットで99.9%除去し清浄な空気を供給し避難時には、市立体育館(248人)や東浦小中学校体育館(83人)で設営されます。

今後は設営手順、空気浄化ユニットの操作など迅速に対応できるよう地域での訓練も必要ですね。