まぶち清和後援会

西福寺「令和の大修復」

原地区にある浄土宗の古刹「西福寺」の令和の大修復事業が、本年度から老朽化が激しい「御影堂」と「庫裏」などを2036年度まで15年かけて工事を行います。総事業費は、28億円で、主に国と県、市の補助金で賄いますが、このうち3億円は、浄財を募っています。

そして本日は、その工事の現場を特別に見せていただきました。設計監理担当者から解説をしていただきながら目の前で内装の柱や屋根の部分を見ることができ、すごい造りになっていることが分かりました。また、瓦の並べ方も工夫されておりこれから約1万6千枚を取り外して調査など行っていくそうです。200年以上の歴史を持つ重要文化財、完成が楽しみです。