まぶち清和後援会

行政視察③

本日は、福岡市で3項目について視察を行いました。

まず「公民連携ワンストップ窓口」(ミライアット)では事業者からの相談・提案・対話等を一元的に行いこれまで170件以上の提案を採択されています。なかでも「スマートシェアサイクル実証実験」では、来訪者の回遊性向上や放置自転車の減少に寄与されていました。

次に「ふくおかポイント」についてです。この事業は、校区で市民が活動に参加する際、ポイントを付与しその累積で特典が利用できるというシステムです。そしてその結果、自分が参加できる活動があることを知り参加する市民が増え効果が出てるそうです。

次に「勤務間インターバル」では、ほとんどの職員が11時間のインターバルを確保、また「男性の育休」についても取得率が97%を超え着実に上昇しているとのことで、どちらも職員同士の業務の応援体制の構築がこのような結果に繋がっているのではと話されました。

先進地においての3日間の視察を終えましたが、参考になる点については今後、提案してまいりたいと思います。