まぶち清和後援会

青春18きっぷ

国会では、代表質問が行われその中で首相は、北陸新幹線の敦賀以西については与党PTで「小浜・京都ルート」で決定したと答弁されました。財源や着工5条件など課題解決に向けて早期に検討を進めルートを決定していただきたいと思います。

さて先日、JRが販売する「青春18きっぷ」の記事を見かけました。このきっぷは、JR6社が春・夏・冬のシーズンに発売する割安な乗車券で普通列車に乗り放題で、これまでは、自由な利用方法ができ、複数人でシェアや日を分けて使うことができました。私も学生の頃、当時は確か、5枚綴りで1万円の切符を購入した記憶があります。

しかし、発表された新ルールでは、「ひとりの連続利用」に限定されました(利用期間は変わりません)また、さらなる変更点は従来と同じ1万2050円の「5日用」と新規に1万円の「3日分」が設定、また、これまで使えなかった自動改札の使用が可能になるそうです。

これからは、省力化や自動改札での対応、しかし多くの利用者が求めるのは、従来の「自由度」の高さやニーズ、それが本当に反映されているのか?また、往復乗車券と連続乗車券の発売を2026年3月に終了、乗車券の往復割引も廃止するそうです。これも時代の流れですかね。